おもしろ茶話

東京産ペットボトルの話

ときどき問い合わせがありますので
東京都産ペットボトルの話を備忘録としてまとめました。
2020年に向けてポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)様に
東京の茶生産者がお茶を供給することによって
東京緑茶ペットボトルが
2016年4月に発売されました。
280mlですが当時は東京狭山茶を100%使った
画期的な事業でしたので売上好調でした!最大のネックは原料を作る
生産者と生産量が少ないことなので
発売は首都圏の鉄道売店を中心に限定されました。

2017年にはパッケージデザイン一新して
日の丸をイメージしたのでしょうか?お客様からはリンゴジュースですか?
との声が多かったです。

その後、メーカーさんは2020にターゲットを合わせるため
2018年と2019年の発売はありませんでした。

2020年には、前述の通り原料のお茶の量が少ないため
東京産茶葉10%使用の500mlペットボトルでの
メーカー商品として発売されました。