講座資料

小学校、中学校、福祉施設など
お茶の出前講座・お茶セミナー資料を公開します。
ご依頼に合わせて10分から60分程度に
調節が可能な内容です。

講座の目的と工夫

・茶を通じて日本の伝統や文化を尊重する
 気持ちを育てる
・地域の特産物である狭山茶に興味をもち
 進んで学習ができるような
  キーワードを示す
・質問を折り込み理解の程度を確認する
・お茶栽培にかかわる人の想いに
 気づいているか確認する

緑茶や紅茶、ウーロン茶は同じチヤの木の葉から
作られます。
でもどうして味や香りが違うのでしょうね?
茶摘みした葉を発酵(はっこう)させるか、
しないかの違いです。

もともと葉には酵素(こうそ)があります、
茶摘みをすることによって酵素が動き出して

酸化(さんか)が進みます。見た感じは
「しおれている」様子です。
「緑色」の葉は「茶色」に変わってきます。

緑茶の場合は葉を「蒸す」又は「窯で炒る」
の加熱処理することによって発酵をストップ
させます。

ですから「不発酵茶」とも言います。

それに比べて「発酵」があるのが「紅茶」です。

少しだけ「発酵」させてその後加熱処理をして
発酵を止めるのが「ウーロン茶」です。

発酵には気温や日照が必要になってきますから
紅茶の産地は熱帯や亜熱帯の地域が多いのですね


喫茶のはじまり

寺院の敷地内やその周辺に
お茶の種をまいた


東京近郊でお茶栽培のはじまりは
現在の川越付近


戦国時代には寺院内の茶園が荒廃し
お茶づくりが途絶えた地域が多かった

現在の入間市宮寺付近より
狭山茶がはじまる


節分はほとんど2月3日ですが
2021年の節分は2月2日です。
2021年の立春は2月3日です。

2021年の八十八夜は5月1日です。

防霜ファンの役割

新茶の元になる若葉は当地では4月中旬より
伸び始めます。
親の葉に比べて若葉は寒さにとても弱いです。

基本的に新芽は夜間に伸びて昼間に展開
しますので夜間気温がとても大切です。
天気予防で遅霜(おそじも)に注意
しましょう!と
聞いたことがありますか?

風の無い晴れた夜は放射冷却と言って
1時間に1気温が下ります。
明け方近くには寒さのピークを迎えます。

地上4メール位にある比較的に暖かい風を
送る事によって遅霜の被害を防ぐことが
期待できます。

遠くから見ると小さく見えますが前述の通り
羽根の直径は1メートルくらいあります。
ファンから10メートル離れた所でも、
家庭用の扇風機よりも強力な風がきますよ!

  • 明治時代は麦・さつまの生産や手作り茶と養蚕(ようさん)に取り組む
  • 昭和初期は家畜も飼う複合経営を続ける
  • 昭和22年製茶工場を創業する
    当時は生産量も多くはなかったので
    垣根のような畦畔(けいはん)茶園から
    茶摘みしやすい茶園に改善を進める
  • 昭和40年複合経営の養蚕業を終了し茶業に専念する